Jimmy　の隠し部屋

名前：本名　中野　靖　（１９５９年２月１２日生まれ　水瓶座　Ｏ型　五黄土星）
　　　字　　Jimmy、
　　　号　　椰子(俳号）、Sushi（ボトルキープの時のみ）

思う所：人格は固有の記憶と実存の掛け合わせ。人は誰も同質で表現の相違が無限であるところの点。

０５年４月２日（土）１年前の写真です。課員と共に、歓迎会 in Sao Paulo。

０３年１０月２１日（火）　バウル空港にて。大豆の内陸中継点の検査の後、サンパウロへ途中、地元の人達と席が隣同士となった。

０３年６月７日（土）イグアスの滝、「悪魔の喉笛」と呼ばれる瀑布。自然の大きさ、と言うと月並みだが、一生忘れえぬ光景だ。東京出張者の斉藤君と。

０３年２月７日（金）　お客さんの昼食に招待され、Caxias do Sul空港から、Bento Goncalvesの街へ。葡萄畑を見学し、その日はポルトアレグレで一泊。７ヶ月振りの街、すべてが懐かしかった。一生懸命、勉学に励んだ２ヶ月。でも２ヶ月が限度だった。
０２年１２月２７日（金）に集まった「牛乳党大会」で、西岡党首とのスナップ。音楽家、ライター、放送作家、写真家、編集長、フリーター、購買担当、大学教授、他いろいろ。それぞれの場で真剣に生きている人達の集まり。括りは一応、詩、となっているが、詩人の集まりだとは思ったことがない。生き様を語る中で、言葉が詩となっている集まり、と思っている。

１２月１１日、映画にあるような邸宅でのホームパーティ。気さくな人達との思い出の一時。人の大きさとは、そんなことを考えていた。

１１月２８日、１７年前サンパウロ駐在だった山澤夫妻、５年目を迎える堀内夫妻と共にBASSIというシュハスカリアにて。カイピリーニャを２杯飲み、いい心地になった頃。山澤夫妻は現在、NY駐在で３年目。そろそろ帰国のため、ブラジルへセンチメンタルジャーニー。思い出話の途中、何度か奥様の目に涙が。感動した。

１１月２０日、サルバドールの南、バレンサにある海老養殖場のゲストハウスにて。ムケッカを食べる。一生懸命、海老を育てる人、加工する人、土地の人を使い、我々の要望を叶えてくれる。仕事のベクトルが同じ方向を向いていると、力は2倍にも3倍にもなる。

１１月１３日サンパウロ州チエテ川沿いにあるPederneiras市訪問。大豆は奥の産地（マットグロッソ州、ゴイヤス州、ミナスジェライス州など）からバージ（艀）に載せられ、この中継地に集められる。ここからは貨車に積み替えられ鉄道でサントス港まで。それぞれの場所で、それぞれの人が、それぞれの仕事をしている、同じ大豆を掌で掬い眺めながら、それぞれ生きている、それぞれ存在しながら、みんな繋がっているとも言えなくもない、自分のこと、まわりのこと、それに今日の日を加えて、人生の座標を打つ、そんな座標を結んでいけば、自分の星座を見ることができるかもしれない。

１０月２５日午前10時、サンパウロ中央卸し市場にて。市場はどこの国でも活気に溢れる。元気、元気、だから、人は自然と明るくなる。

試合後の一時、スマレの貸テニスコートにて。小宮さんは今週日本へ帰国。一勝二敗だった。府中のコートで会いましょう。

「魔女の箒」という病気が蔓延してから衰退気味であったバイーア州のココア産業も、０２年の歴史的な暴騰により、今年の農家の実入りは良いようだ。やっとかき集めた１２０トンのココア豆、無事に横浜に着くようにと祈る。

一人で居ると、却ってマメになる。寝巻きも着替えるし、部屋の片付けもするし、食事も食べ残さないし・・・。何と今まで女房に世話ををかけてきたのだろうと、言わずに思う。

２００２年９月１１日、テロから一年経った日、サントス港で大豆荷役立会い。前日の雨も上がり、順調に荷役中。船長さんに挨拶し、サーベイヤーのミネッチさんと一緒に記念撮影。彼は、ドイツ人で１８年前にブラジルに住み着いたとのこと。

２００２年８月下旬、サンパウロ市内アパートにて撮影